システムに関するトラブルの「予防」に。

システムに関する契約書、きちんと作成･チェックしていますか？

私は、弁護士になってから現在に至るまで、システム、ソフトウェアの開発、運用保守等をはじめとしたIT分野の案件の取扱いを行っております。

取扱いのあった案件のうち、ご相談時に既にトラブルに発展していた案件では、契約書を作成していなかったり、インターネットで拾った雛形をそのまま利用して適切な契約書を利用していなかったりと、きちんと契約書を作成･チェックしていないことがトラブルの一因になっているケースが多く見受けられました。

ユーザー、ベンダー間が良好な関係にあり、順調にシステムの開発が進んでいる間は、契約書がなかったり、インターネットで拾った雛形をそのまま利用していたりしても問題はないかもしれません。
しかし、システム開発、ソフトウェア開発の分野は、非常にトラブルが多い分野です。 ユーザー、ベンダー間の関係が一度崩れ始めると、契約書がなかったり、適切な契約書を作成していなかったりしたために、結果として大きな不利益を被ってしまうケースも珍しくありません。

システムに関する契約書は、ぜひIT分野を中心に取り扱う弁護士に｡

以上はあくまで一例ですが、きちんと契約書を作成･チェックしていないことで、このようなリスクを負ってしまうかもしれません。

IT分野に詳しい弁護士が多くなく、むしろ苦手とする弁護士も少なくない中で、私は、弁護士になった当初から、システム開発分野の契約書チェック、紛争を中心的に取り扱ってまいりました。
そのような背景から、ウォータフォール、アジャイル、ラボ、プロトタイプといった開発手法や、要件定義、外部設計といった開発フェーズ、また、SESといった形態についても、一からご説明いただく必要がなく、速やかに本質的なお話を進めることが可能です。

その他、例えば、システム開発分野を中心とした業務を取り扱ってる特徴の一つとして、一般的には雛形が多く出回っていないと思われる、要件定義支援フェーズの契約書雛形等もご提供が可能となっております。

契約書に起因したトラブルを可能な限り避けるためにも、ぜひIT分野を中心に取り扱う弁護士に、システムに関する契約書の作成、チェックをご依頼ください。

まずはお気軽にお問い合わせください。